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研究者と主体性

かつてあった研究者の主体性をめぐる苦闘について知る。

三〇年以上も前の青年中国研究者会議のあいさつは、「大学闘争に象徴される文化闘争を,一歩後退した地点で学問,研究,教育の問題として持続的に継承せんとし」た意気込みにあふれ、同会議がなくなろうといまなおその意義を失わない。この意気込みは、批評のにみ閉じこもって人をせせら笑うばかりという腐敗した精神とは無縁だ。

しかしこのような研究者集団はいまはもう存在しないようにも思える。いうまでもなく、かかる問題は史学ばかりにとどまるものではなく、客観をよそおって自らを隠す怯懦はあらゆる領域をおおう。

ちなみに『中国民衆反乱の世界』は続刊があるようだ。(頒価がむちゃくちゃ高い……)
etikedo : 文化闘争
 
 
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