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金融不安定性仮説

2008
10-12
仮説が実証されたのか?──資本主義(金融市場資本主義って同義反復的だが)は本質的に不安定性を内包すると主張し(金融不安定性仮説 Financial Instability Hypothesis)、シカゴ学派の隆盛によって忘れられていた経済学者ハイマン・フィリップ・ミンスキー(Hyman Philip Minsky, 1919-1996)の再評価という動き──の今さらメモ。

- Simon Wilson, Hyman Minsky: Why Is The Economist Suddenly Popular?
- When fortune frowned, The Economist
- Justin Lahart, In Time of Tumult, Obscure Economist Gains Currency
- ポール・マカリー「プランクトン理論とミンスキーの邂逅」
- マーティン・ウルフ「金融危機は、暗い部屋にいるゾウのように」

- 佐賀卓雄「サブプライム問題とミンスキー・モメント」 PDF

金融機関の安全性クッション(margin/cushon of safety)を欠いた住宅モーゲイジ貸付に端を発した混乱はまさに信用サイクルのメルトダウンであり(Minsky moment にあたる)、金融危機が国際的に拡大した現在、中央銀行が銀行を救済する段階にさしかかっている。しかし危機の協奏曲はどこまで続くのか。

ミンスキーはしばしば radical
Keynesian, post Keynesian と評され、邦訳書として以下がある。

金融不安定性の経済学—歴史・理論・政策』(多賀出版)
ケインズ理論とは何か—市場経済の金融的不安定性』(岩波書店)
『投資と金融—資本主義経済の不安定性』(日本経済評論社


その他原著情報などについては THE HISTORY OF ECONOMIC THOUGHT WEBSITE での紹介へ。

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noiz

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