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アルフレド・ボナンノとクリストス・ストラティゴポロスの逮捕

2009
12-20
書こうかどうか迷っていたが、ええいままよ、とメモしておく。どうせギリシャの暴動だってスペクタクルとして消費されてるんだから、こうした真っ暗闇な情況についても記録しておく必要があるだろうと思ったのさ。

今年の10月、アルフレド・ボナンノがクリストス・ストラティゴポロスとともにギリシャのトリカラで逮捕された。
 アルフレド・マリア・ボナンノ(1937-)はバクーニン─マラテスタの系譜をひく立場にある人で、つまり「蜂起派(insurrectionary)」のアナキストとして当局に「悪名」高い。イタリアの治安当局はアルフレドを目の敵にしており、かれが1977年に『武装した喜び(La gioia armata)』を出版したことへの報復として18ヶ月もぶちこんでいる。また ORAI(Organizzazione Rivoluzionaria Anarchica Insurrezionalista)の親玉として2003年には6年の実刑+αをくらわせた。口実は「武装強盗」。1997年4月にはミラノの爆弾さわぎを契機として逮捕者が三ケタにもおよぶアナキスト大弾圧がイタリア全土にまきおこったが、アルフレドじいさんは「爆弾さわぎ→弾圧」のなかで「アナキスト武闘派」の黒幕とされた。
 今回のトリカラでの逮捕理由もまた「武装強盗(銀行強盗)」だという。ただし当然のことながらこれは当局がリークした情報にすぎず、クリストスがアルフレドの強盗加担を否定しているという「アルフレドとクリストスに自由を」の対抗情報もある。
 なお、昨年の警察による少年虐殺への「復讐」として都市ゲリラ活動をつづけてきたギリシャの「火付け陰謀団(Conspiracy of Cells of Fire)」と「ニヒリスト・フラクション」のコミュニケが、ボナンノとストラティゴポロスへの献辞となっている。まさに「蜂起派」、蜂起にいたらねど死なず。曰く、「新たなゲリラは石けんの泡などではなく、若者の衝動でも芸術的熱情の爆発でもないということを見せようではないか」。歴史はくりかえす。

(日本では)ほんの一部の人をのぞけば誰もしらないじいさんのことをオマエは……という感じだが、数年前東京に滞在していたヴェネツィア出身のアナキストにその存在を教えてもらってから、なんとはなしに気になっていた。しかし70歳をすぎた憎まれっ子が世にはばかるというのはある意味で痛快ではあるが、情況はかなり厳しいはずだ。それでも人には弾圧粉砕闘争勝利といわねばならない局面がある。

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