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危機は破滅への道か、変革への道か

2008
10-25
毎週週明けが楽しみないっぱいいっぱいの金融資本主義 短観

・欧米で「時価会計」に一部「修正」を加えて公的資金投入の大枠合意
 ※緊急避難措置とはいえ、あっさり「金融自由化」の看板を投げ捨てた…
・金融サミット──「成功体験」(中川財政・金融相)とはしゃぐ御仁もいるが、損失額を確定せず無限定に公的資金を投入し傷口を広げたバブル崩壊~金融危機の日本の経験は「成功」事例ではない。金融システム不安への資金投入の遅れがもたらしたとされる「失われた10年」(10数年)の「失敗経験」についても、今次の欧米の対応ではすでに公的資金投入は既定路線となり、いうべきことはすでに何も残されていない。あるいは資金投入のために「国際標準会計」(「時価会計」)適用一部回避の挙に出た欧米資本主義に無言のままの日本が(むしろ追従)、いったい何をいえるのか。せいぜい「G8議長国です」という面を下げる程度で、サミットの規模はすでにG20レベルなのでそれもどうかと……

・日本の主要銀行(都銀)は資金潤沢(日銀の当座預金に余剰資金がダブついている)
・日本の主要銀行(都銀)はバブル崩壊後の公的資金投入で、不良債権対策を除いて一番資金を投入してきたのは国債の購入。金融強化法案による再度の資金投入要請は都銀のマッチポンプではないのか。都銀はまだ体力があるからいいとして、むしろ問題はリーマンのCDOとかつまんでた信組・地銀などではないか。デフォルトに陥りそうなアイスランド・カウプシング銀行サムライ債は、金融機関以外にもベネッセコーポレーションなどがつまんでいる。
 ※バブル崩壊で経営破綻した金融機関の経営責任はうやむやのまま(旧長銀経営陣の刑事裁判は今年7月の最高裁で逆転無罪確定、同じく旧日債銀経営陣は07年3月に高裁有罪判決)(長銀・日債銀の「A級戦犯」と目された人物は時効成立、その後それぞれ死去)。大手行は完済進むも破綻処理に伴う金銭贈与額は18.6兆円
・主要銀行の「貸渋り」は「サブプライム破綻」が原因ではなく、バブル破綻後10年以上もその傾向にある
 →銀行の中小産業融資のリスク回避と、企業の間接金融離れとの関連は?
 (どちらが因果をなすのかは要検討か)

・ロシア・マフィア資本のマネロン基地であったアイスランド金融に対するIMF援助
 →アイスランドの銀行国有化に端を発したアイスランドとイギリスの対立は、アイスランドと預金保護されない外国勢という拡大展開をたどりそう。ベルギー・ルクセンブルクが預金者独自保護
・ハンガリーはEUとIMFから援助
・パキスタンとウクライナは支援国なくIMFに支援要請

・世界同時株安に対して、金融サミットで金融環境の大幅修正はあるのか
 →すでに緊急避難的に修正された欧米資本主義は、統制・自由の混合型に移行しつつあるとも見れるが?
・修正による金融不安が払拭できなければ、実体経済への悪影響は必至
・消去法による円の相対浮上がこのまま続けば(株安のスパイラルともなり)、外需主導の日本の景気はこれまた沈滞必至

持たざる者は失うものはほんとーに何もなく、本来なら「マネーゲーム狂奏、低見の見物」を決め込んでいればいいはずなのだけど、実体経済が厳しくなれば当然こちらにも直接響いてきてしまう。ということで、貧しくふてぶてしく生きる術の「再開発」が必要かもしれない。んー戦争はダメ。戦争なら内乱。

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noiz

Author:noiz
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