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サミット警備やりましたってか……警察ヒッシすぎ

2008
12-15
警察庁というか、警備公安警察、ひっしすぎです。以下、今年のサミット警備についての警察白書の記述から。
警察は、本警備期間中、テロ、暴動等を封圧し、国内外要人の身辺の安全と行事の円滑な遂行を確保して任務を完遂した。

(2008年版警察白書 第4章 公安の維持と災害対策)
http://www.npa.go.jp/hakusyo/h20/honbun/pdf/20p20400.pdf
じぶんでじぶんをほめる式の勝利宣言。しかしこれは「敗者」なき勝利宣言であって、見ている方はこっぱずかしいかぎりです。だって「テロ、暴動」はどこにもなかったんですから。それなのにこのかきっぷり、ようするに警察こそが「テロ、暴動」を待望してたんじゃないのと勘ぐりたくなります。なぜって、もちろん予算確保のためですよ。とくに警備公安警察って昔にくらべたらひじょーにひまですから、ネタさがしにやっきになっているわけです。

この警察白書・第4章には、「国内外の反グローバリズムを掲げる団体が、サミット開催の前段から、札幌市内において集会、デモ等の抗議行動に取り組み、また、サミット開催期間中には、会場周辺等において抗議行動に取り組んだ」とありますが、「集会、デモ」はもちろん「テロ、暴動」たりえません。「等」として含みをもたせていますが、「暴動、テロ」はないったら、ない。「会場周辺の抗議行動」も、じつは会場近くではありません。会場のウィンザーホテルに通じる一本道はしたのほうで警察がとおせんぼしてたんですから、「抗議行動」がホテルをはるかにのぞむ地点でのものだったのも、当然です(あと例外的に警察がきても逃げ場がないマヌケで脫力的なのがすばらしい、しかしそれだけの「湖上スワンデモ」とかありましたが、おおさわぎするほどのことじゃない)。というわけで、「テロ、暴動」をでっちあげようもないため、大動員の根拠についてまともなことがかけません。関係ないことをひっしでかきあつめて、しかしでっちあげもできないまま、作文。

「要人の警備」「行事の防衛」に警察の巨大な活動が必要だというなら、いったいどんな「テロ、暴動」勢力があって、その結集の「おそれ」があったのか、具体的にあきらかにすべきところです。しかし白書にはそんな記述はいっさいありません。具体性のないみつもりは「民間」ではとおらないもんですが、そこはほら、警察国家のこけんにかかわることですので、「手をつけてはいけない聖域」ってことなんでしょう。警察って不祥事くりかえしても肥大の一途をたどるばかりですもんね。諸政権がいう「聖域なき構造改革」なんてウソです。

また予防的な活動をことあげしながら「封圧しました!」といってみたところで、「警備」さわぎがけっきょくマッチポンプだったことはごまかしようがありません。ようは「サミット警備やりました!」の絶叫は、予算確保のためのネタづくりでしかない。大山鳴動させてねずみの一匹も出てこなかったのに「任務を完遂」とは、なんとまあしらじらしくずうずうしい国営ドロボーなんでしょう。税金かえせ。

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